尾張/ 荒子城



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① あらこじょう 
  別名 

②住所:名古屋市中川区荒子4丁目 
③目標地点:荒子観音の西
④形式:平城  ⑤比高:--m 
⑥現況:神社・宅地

⑦遺構等:碑・説明板
⑧時代/人物: 戦国期/前田氏
⑨満足度:
⑩最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分

⑪撮影・訪問時期:2002年07月・2022年11月

  

道案内  

熱田神宮より国道19号線で北に向かいます。1.2Km先の新尾頭の信号を左折し県道29号線に入ります。2Km先で中川運河を越え、400m先の松葉公園の信号から1.6Km先の高畑の信号を左折します。500m進んだ信号を越えて、更に100m進んだ路地に左折します。(この路地は反対側からは中央分離帯があって右折できません) 200m進んだところにある公園付近が城址です。公園横の天神天満神社に前田利家誕生地碑があります。(荒子観音の南側に位置し、南側の路地に前田利家公生誕地の案内板が建っています。)

訪城備忘録

公園の隣に天満天神神社があり、ここに前田利家誕生碑があります。利家は越前府中城から七尾城小丸山城)を経て、加賀金沢城百万石の礎を築きました。 あおなみ線荒子駅前に前田利家初陣の像があります。


歴史

加賀金沢百万石の祖、前田利家の出生地とされます。この城は天文十三年(1544年)に前田利昌が築城し、前田城より移ったとされます。その後、利昌の後、長男の利久に続きますが、その後四男利家、利家の子の利長が城主となります。天正三年(1575年)に利長が越前府中に転じ廃城となりました。

  

近くの城・関連の城:前田城 越前府中城 金沢城 ※