河内 | 持尾城 |
ファイルNo3922 |
@ もちおじょう |
道案内 | |||
国道166号線は日本最古の官道で竹内街道と呼ばれます。この奈良県側の竹内の信号(葛城市竹内)から国道166号線を大阪方面に進みます。 約6km先、道の駅「飛鳥の里・太子」を越えて約300m先の信号を左折します。約2.8km先の府道704号線との交差点(やや変則の交差点です)を直進し、南河内グリーンロードに入ります。約1.5km先の十字路を左折します。この交差点に持尾ビューポイントという展望台があります。左折して道なりに登って行きます。約800m先の持尾集落内に「持尾城跡」の標識があります。 |
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訪城備忘録 | |||
集落内の標識から左手の坂を登ります。途中でY字で、左手を登って行きます。さらに途中で斜め右に登って行くと磐船神社で、その前に城への階段と説明板があります。階段を登りきると主郭です。主郭には東屋と城址碑と説明板はありますが、狭い平坦地です。周囲に平坦地もありますが郭跡かはわかりません。ここからの河内平野が一望できます。 |
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元弘二年(1332年)、平岩茂直が楠木正成の千早城の支城として築いたとされ、元弘の変で平岩氏が立て籠もり、茂直は平石城かこの城において戦死したとされます。 持尾城は楠木七城のひとつと言われ、千早城、下赤坂城、上赤坂城(小根田城と切山城)、烏帽子形城、竜泉寺城、金胎寺城を言うそうです。 |
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