近江/ | 中島城 |
ファイルNo1379 |
小谷城の支城
@ なかじまじょう |
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【道案内】 ←谷田神社鳥居の位置 北陸自動車道長浜インタを下り、県道37号線を東に進みます。3Km先の国道東上坂の信号で左折し、国道365号線に 入ります。約7Km先須賀谷温泉入口の標識を越えると右手に小谷城の標識があり、ここから300m先が小谷城清水谷(しみずたに)の入口である郡上南の信号です。 さらに、郡上南の信号から国道365号線を木之本方面に進みます。1.6Km先の丁野の信号で左折し、県道278号線に入ります。800m先の左手からも登れますが、 600m先でいったん左折し、県道263号線に入ります。800m先、北陸自動車道のガード手前で右折し、ダート道の側道を600m進み、次のガードのところで右折し、100m先の谷田神社の鳥居前で駐車します。ここから右手の農道を200mほど進むと標識があり山に入ります。(谷田神社鳥居から丁野山城まで660mの標識あります。) 【訪城備忘録】 この山は低い山で、丁野山城まででも比高は60m程度です。5分で尾根の鞍部に出て、右側のピークが中島城(80m先)、左のピークが丁野山城(330m先)です。 ここは、2006年大河ドラマの功名ケ辻のおかげで、二つの城跡ともに周囲の木々が伐採され、大変見学しやすくなっています。おまけに時期的に下草も無くなおいい感じでした。中島城は小谷城の 福寿丸、山崎丸を思わせる感じで、高さ1.5mほどの土塁が巡る10m四方の郭が二つ、虎口は折れが入り、また、北・東側には堀も巡ります。小規模ですがしっかりした遺構です。 東に少し降りると、小さいですが堀切とそれにかかる土橋も明瞭に残ります。 【歴史】 天正元年(1573年)の小谷城攻防戦で、浅井氏の家臣の中島宗左衛門直親が守ったと伝えられます。 <現地案内板より> |
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