東三河/ 石田城



ファイルNo0091

城跡は茶畑になっているが土塁・堀はよく残る

   主郭の土塁 

@ いしだじょう 
  別名 

A住所:新城市石田西金国
B目標地点:泉蔵院
C形式:丘城  D比高:15m 
E現況:茶畑・畑・雑木林

F遺構等:空堀・土塁・碑 
G時代/人物:戦国期/片桐氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  寺のところから5分

J撮影・訪問時期:2002年10月・2003年4月 他

  
虎口から主郭内を望む

【道案内】 

新城市街地より国道301号線の石田万福の信号(その先は豊川に架かる新城橋です。)を右折し、市道を進みます。野田川にさしかかる手前で道は下りになりますが、その下りになる前にS字カーブがあり、そのS字カーブが始まるところに左折する路地があります。(路地手前は民家です。)(野田川を越えてしまうと行き過ぎです。) 路地をまっすぐ抜けると左に寺、右斜め前方、田んぼの向こうに城跡が見えてきます。(豊橋・豊川方面から国道151号線で来た場合は「川田下側」の信号で斜め右に入り、市道を進み大野田城・島田陣屋・下り地城の傍を過ぎて野田川の橋を越えて道が登ってS字カーブが終わったところの右の路地に入ります。)



【訪城備忘録】

城跡は豊川と野田川が合流する段丘の先端にあります。現在は主郭内は茶畑となっていますが、主郭を取り巻く土塁と堀がよく残っています。基本的には単郭方形の城ですが、1辺100m程度ある広い主郭です。土塁も高さ10m程度、幅10m程度の分厚いものが2方を巡ります。その外には堀が残りますが、この堀跡も幅10m程度ある広いものです。土塁上のL字のところに城址碑が建っています。 私はなぜかこの城が好きです。基本的に単郭の単純な居館ですが、周囲の田園とそばを流れる豊川。なにか落ち着くんです。秋に行った時には紅葉と一緒に四季桜(秋の桜)が土塁の上に咲いていました。春に訪れた時には城跡の田んぼは一面レンゲ草で満ちておりました。


【歴史】

天正時期、豊橋の吉田城城主池田輝政の家老片桐一長が居城新城城とは別にこの石田城を築きました。輝政が関ヶ原の戦い後に姫路に転封となり、片桐氏も従ったため、石田城は廃城になったようです。


  
主郭北側の堀
  
遠景
  
  

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桜と土塁