尾張/ 比良城



ファイルNo0513

佐々成政誕生の地

                   城址碑         

① ひらじょう 
  別名  -----

②住所: 名古屋市西区比良3丁目 
③目標地点:光通寺
④形式:平城  ⑤比高:--m 
⑥現況:寺・宅地

⑦遺構等:碑・説明板
⑧時代/人物: 戦国期/佐々氏
⑨満足度:
⑩最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  光通寺駐車場より5分

⑪撮影・訪問時期:2004年06月

  

道案内  

国道41号線との交差点大我麻町の信号から国道302号線を清洲方面へ進みます。1Km先の比良口の信号を右折し300m北上します。4本目の路地を右折し、300m程進んだ先の左手の路地に光通寺があります。ここが城跡です。広めの通りに光通寺の駐車場があり、そこより路地を歩いて行くが無難です。

訪城備忘録

佐々成政誕生の地です。現在は光通寺となっており、墓地の一番奥に碑が建つのみです。

光通寺
歴史

天文の頃、佐々成宗が築いたとされます。成宗の子成政は天文五年(1536年)にこの地に生まれ、後に織田信長に仕え、天正三年(1575年)に越前小丸城に移り比良城は廃城となります。佐々成政は天正九年(1681年)に越中富山城主となりますが、信長の死後、豊臣秀吉に抗しますが天正十三年に降伏します。天正十五年に肥後熊本城主となりますが、検地に端を発した土豪一揆を秀吉に責められ天正十六年(1588年)尼崎にて切腹しました。

  

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