西三河/ | 安祥城 |
ファイルNo0276 |
@ あんしょうじょう |
道案内 | |||
豊橋方面から来ると国道23号線で矢作川を越えた藤井インターを下り、県道44号線を北上します。河野町西で左折し県道78号線を進みます。1Km先左側に城跡はあります。(または、国道1号線尾崎町で曲がり、県道286号を進みJR東海道線を越え、名鉄線西尾線南安城駅まで進みます。) |
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訪城備忘録 | |||
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砲台状台地の大乗寺とその周り切岸と堀跡に城の面影が残ります。都市化・公園化が進んでおり物足りないのが正直な感想です。 |
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永享十二年(1440年)に和田親平によって築かれました。松平氏三代信光が文明三年(1471年)に安祥城を攻略し、本拠地を岩津城より移し、四代親忠以降ー長親ー信忠ー清康の四代の居城でありました。以後、岡崎城に本拠を移し、広忠ー元康(家康)となります。安祥城は松平氏が岡崎に本拠を移した1540年以降は今川氏と織田氏の攻防の場となりますが、桶狭間の戦い以降に廃城になった考えられます。ただ、小牧長久手の戦いの時期<天正十二年(1584年)>に改修されているとも考えられています> <現地案内板より> |