備前 天神山城天瀬侍屋敷



ファイルNo2966−2


              上の段下石垣              

@ てんじんやまじょう・あませさむらいやしき 
  別名  

A住所:岡山県和気郡和気町田土
B目標地点:天石門別神社
C形式:丘城  D比高:40m 
E現況:山林

F遺構等:郭・石垣・土塁・案内板
G時代/人物:戦国期/浦上氏
H満足度:
凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  和気の森から太鼓ノ丸経由で50分


J撮影・訪問時期:2016年03月・2022年02月

  

道案内 ←登り口

山陽自動車道和気インタを下り、和気インタを信号を左折し国道374号線に入ります。約3.2km先で山陽本線を越え、金剛大橋を越えます。国道を吉井川沿いを進みます。金剛大橋から約2km国道374号線から県道414号線に右折する箇所で、さらに国道を約7km先右手が天石門別神社で(この裏手からも天神山城に登れます。)神社から500mほど南にもうひとつ登り口(四十曲登山道)があり、すこし登ると旧片上鉄道の線路があったところが現在はサイクリング道になっていて、そこに侍屋敷の入口があります。
訪城備忘録

侍屋敷の入口に案内板があります。すぐに右手に斜面に沿って石垣が登り石垣のようにあります。左手は大きく迂回しながら天神山城の飛騨の段のところに至りようですが、道の状態が登っていないのでわかりません。

右手の石垣は斜面に沿って上に伸びていて途中で横に延びます。これで区画が出来ており、その中にまだ横に延びた石垣で区画を作っている感じです。ただ、入口からすぐに始まる登り石垣のような石垣は猪垣にも見えるんで、いつの時代かな?という感じもあります。さらに上へ登ると、右手上に下の段、中の段、上の段、左手上にぐるみの段があり、これが侍屋敷との事です。諸所に石垣が残存しています。上の段下の石垣が一番規模が大きく残ってました。

国道沿い案内板<登り口>
歴史

天神山城を参照ください。

中の段     上の段
登り口から国道と吉井川
案内板より
  
斜面沿いに登り石垣風石垣
斜面沿いに登り石垣風石垣
斜面沿いの石垣
横に延びる石垣(ここはなにか囲っている)
ぐるみの段下石垣       ぐるみの段
中の段下石垣
中の段を上から
中の段と上の段の斜面の石垣
上の段下石垣
上の段
侍屋敷入口と案内板         旧片上鉄道線<現サイクリング道>
飛騨の段の降り口   麓の区画の石垣
2016年

近くの城・関連の城:天神山城 天神山太鼓の丸城 三石城