近江/ | 船木城 |
ファイルNo1403 |
@ ふなきじょう |
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【道案内】 琵琶湖大橋から国道161号線で敦賀方面に進み、32Km先、高島市安曇川町の青柳北の信号で右折し県道305号線に入ります。4Km先で県道はT字交差点にあたり、そのT字交差点を左折し本庄橋を渡ります。県道は右折ですが、そのまま直進し、500m先で左折すると正面が諏訪神社です。その左手後方に願船寺があります。 【現況・訪城記録】 前回は五年ほど前に訪れていましたが、夏場でありましたが午後7時半で さすがに真っ暗で途中断念にしてました。その後、なかなか来ることができませんでしたが、今回やっと訪城でした。基本的には単郭方形の居館だったようです。寺を中心に、一段低く水田が寺の周囲を巡るようにしてあります。堀跡が容易に想像できます。 【歴史】 高島七頭の佐々木能登守(山崎氏(能登氏))の居城とされます。 高島七頭(たかしましちかしら):佐々木高信は佐々木信綱の次男で高島氏を称し、高島氏は、高島、平井、朽木、永田、横山、田中、山崎(能登)の七家に分かれ、高島七頭と呼ばれるようになりました。総領家が高島家で、越中守を称し清水山城を居城とし、朽木城、永田城、横山城・武曽城、田中城、船木城、五番領城などが高島一族の居城として築かれました。 |
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