近江 | 須賀谷館 |
ファイルNo1378 |
片桐且元出生地
@ すがたにやかた |
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【道案内】 北陸自動車道長浜インタを下り、県道37号線を東に進みます。3Km先の国道東上坂の信号で左折し、国道365号線に入ります。約7Km先須賀谷温泉入口の標識で右折します。須賀谷温泉前で道は斜め左手に登ります。400m先のU字カーブのところに説明板などあります。この右手路地を200mほど下りると居館跡、さらに下りると観音堂跡です。 【訪城備忘録】 小谷城の南の麓に位置します。須賀谷温泉から上の斜面に郭跡らしき削平地が何段かあります。これが居館跡なのかは少し疑問です。観音堂は小谷城落城に際し、小谷城の守り本尊を安置したとされ、その観音堂の石垣が残ります。 【歴史】 片桐氏は信州伊那谷の名族片桐氏の一族です。(舟山城) 小谷城、浅井久政の時代にこの一帯に家臣屋敷が造営され、鷹が巣を作る岩があったことから「巣ケ谷」と呼んだものです。片桐孫右衛門(且元の父)がここに居住したとされます。 且元はここで弘治二年(1556年)に生まれ、羽柴(豊臣)秀吉に小姓をとして仕え、その後、天正十一年(1583年)の賤ケ岳の戦いでは七本槍に数えられます。<現地案内板より> 且元は豊臣秀頼の守り役という立場で、よく歴史小説なんかに出てきますよね |
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