美濃 | 美濃土岐・高山城 |
ファイルNo3799 |
@ みのとき たかやまじょう |
大富館 3797 |
@ おおとみやかた A住所:土岐市泉大島4丁目 B目標地点:伍所公園 C形式:平城 D比高:ーーm E現況:公園・宅地 F遺構等:碑・説明板 G時代/人物:平安期/源氏 or 室町期/土岐氏 H満足度: 凸 I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:1分 J撮影・訪問時期:2022年03月 中央自動車道の土岐インタを下ります。 国道21号線を右折し土岐市街地に向かいます。約600m先の大富の信号を右折し国道19号線に入ります。約500m先の泉仲森町の信号で左折し、約50m先を左折します。約300m先を右折し、約100m先が伍所公園です。 住宅街の公園の南端に「土岐源氏発祥の地」の石碑と説明板があるのみです。 源頼光(清和源氏三代で多田源氏<摂津源氏>)の子の頼国、あるいは、その子の国房が平安中期<頼国が天喜元年(1058年)に死去してるのでこの頃以降か?>に築いたとされます。五代の光衡が一日市場館(神戸館)に移り土岐氏を名乗ったとされます。光衡の子の光行、孫の光定は浅野館に住し、光定の子の頼貞は再び大富館に居を移し、建武の新政で美濃守護となり、南北朝期は足利尊氏に従いました。頼貞の子の頼遠は歴応二年(1339年)、本拠を長森城に移しました。 |
浅野館 3798 |
@ あさのやかた A住所:土岐市肥田浅野笠神町3丁目 B目標地点:多度公園・笠神公園 C形式:平城 D比高:ーーm E現況:公園・宅地 F遺構等:碑・説明板2 G時代/人物:鎌倉期/土岐氏 H満足度: 凸 I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:1分 J撮影・訪問時期:2022年03月 中央自動車道の土岐インタを下ります。 約600m先の大富の信号を直進し、国道19号線を横切ります。約400m先、新土岐川橋で土岐川を渡ります。約100m先で左折し、約80mでまた左折、約50mで右折し約100m先、左手土岐川側が駐車場、右手が多度神社・笠神公園です。笠神公園は元はプールのあった場所で、現在は笠神公園として再整備され、一角に多度神社があります。 土岐光衡の子の光行は承久の乱<承久三年(1221年)>の頃に一日市場館よりここの館を移しました。子の光定もここを居館としますが、光定の子の頼貞は大富館の居を移しました。 |
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