美濃 / 美濃大洞



ファイルNo0449


               主郭下櫓台石垣

@ おおほらじょう 
  別名  一柳城・津保城

A住所:関市富之保一柳
   旧:武儀郡武儀町

B目標地点:稲荷神社
C形式:山城  D比高:120m 
E現況:山林

F遺構等:郭・石垣・竪堀・堀切・説明板
G時代/人物: 戦国期/稲葉氏?
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  麓一柳神社から15分

J撮影・訪問時期:2004年01月

  

道案内 

東海環状自動車道の富加関インタを下り、県道58号線を北上します。7Km先の県道80号線との交差点信号を過ぎさらに4Km先の武儀中学・旧武儀町役場手前(現市役所事務所)で左折し県道63号線に入ります。2.4Km先で県道が大きく左にカーブしそこに一柳のバス停がありますが、このカーブの手前に左に入る細い道があります。ここを左折し奥の神社まで行きます。ここの裏手より城跡に登ります。
 
訪城備忘録

神社裏手より山道りますと途中から竪堀の感じのところを登ります。尾根まで到達すると左側に崩落が激しいですが石垣作りの外枡形の虎口がありますので登ってきた道は往時から登城道のようです。左手に登ると広い郭がありますが雑木林で倒木も多く満足には動けません。右手に向かうと土橋状(登城道の反対側は少し位置ずれし竪堀があります)空間を越え、主郭下を回り込むようにして通路があります。この土橋状の先に幅5mで高さ2mほどの石垣に囲まれた「[」状の空間があります。櫓台のようですが、主郭下にありますので、竪堀状の登城道を監視する施設であるようです。通路を進むと左側が主郭の虎口となります。この虎口も石垣が残存しています。主郭は40m*15mほどのやや細長いものです。主郭下の石垣に比べなんとなく単純です。なお、登り口の神社付近は居館跡と推測されます。城は小型ですが、最初の虎口(枡形)、すぐの土橋そして櫓台石垣という縄張りは山上主要部の防御を感じるおもしろい構造でした。


主郭
歴史

築城年代・築城者は不明です。郡上八幡城主稲葉貞通の子の典通が在城したとする史料もあるとの事ですが定かではありません。ただ、遺構は稲葉氏の支配化時代のものと考えられます。


虎口石垣         竪堀風登城道
  

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