東三河/ 川尻城



ファイルNo0155

作手奥平氏の初期本城

            模擬冠木門    

@ かわじりじょう 
  別名  −−−−−

A住所:新城市作手高里
    旧:南設楽郡作手村

B目標地点:作手高校  
C形式:山城  D比高:40m 
E現況:山林

F遺構等:堀切・土塁・模擬冠木門・説明板
G時代/人物: 戦国期/奥平氏
H満足度:
凸☆
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  城山下より10分


J撮影・訪問時期:2002年03月

  

道案内 

つくで手作り村より国道301号線で進み、作手総合支所(旧:作手村役場)東の信号を右折し、新庄東高校作手校舎(旧:作手高校)の裏手に廻ります。前方に小高い丘が見えます。そこが城跡です。城跡まで車でも上がれますがUターンが厳しい。丘下に駐車して徒歩で10分です。
 
訪城備忘録
主郭

主郭下に模擬の冠木門があります。なんとなく城らしい^^ 主郭には土塁の痕跡も認められますが、忠魂碑等々が建っていてあまり城郭という感じには思えません。基本的には単郭の館城のようです。

尾根側腰郭
歴史

作手奥平氏初期(作手奥平氏初代貞俊)本城です。応永三十一年(1424年)に貞俊によって築かれました。しかしながら、手狭のためすぐに亀山城を築き移りました。

  

近くの城・関連の城: 亀山城 古宮城 ※