尾張の城025  

                                                                               

矢合城(やわせ)  0609
国分寺

城址碑

A稲沢市矢合町
B尾張国分寺跡
国道155号線の片原一色の信号で県道67号線に入り、2.4km先の矢合口の信号で左折して県道121号線に入り、800m先を右折したところが国分寺です。国分寺一帯が城域とされます。寺の山門横に稲沢市バージョンの城址碑があります。

C平城
F遺構等:碑・説明板 
G室町期/橋本氏 
H満足度:凸

片原一色城の支城で、橋本大膳の居城とされます。大膳は早尾東城から矢合城に居城を移しましたが、大膳の死で廃城になったようです。大膳は近くの矢合観音を建立したと伝わります。

J訪城:2003/06
  
二重堀砦(ふたえほり)  0610
城址碑
A小牧市二重堀
小牧インタの南、国道41号線の間々本町の信号から国道155号線に入ります。2.5km先の二重堀西の信号で左折し、250m先の二重堀北の信号で右折し250m進んで左折します。この右手が城域で、100m先右への路地に石碑があります。石碑には日根野備中守弘就砦址と刻まれています。

C平城
F遺構等:石碑
G戦国期/豊臣氏(日野根氏) 
H満足度:凸
小牧長久手の戦いの際に秀吉方の砦として築かれました。

J訪城:2004/07
   
北外山城  0614 
移設された城址碑
新設設置された説明板
以前の城址碑
A小牧市北外山
国道41号線の花塚橋北の信号から県道451号線に入ります。1.7km先の若草町の信号で右折し県道102号線に入ります。50m先で左折し、<北外山の信号まで行くと行きすぎです。> 300m進みます。右手にスーパーがあり、左手付近に石碑が移築されているとの情報です。以前は個人宅の庭先に城址碑がありましたが、現在はありませんので、注意ください。

C平城
F遺構等:碑 
G戦国期/織田氏 
H満足度:凸
岩倉城織田家の一族で織田与四郎の居城と伝わるようですが定かではないようです。小牧長久手の戦い<天正十二年(1584年)>の際に信雄家康連合軍の砦として修復されました。

J訪城:2004/07・2020/12