西三河/ 丸山能頭城



ファイルNo0301

        主郭   

@ まるやまのうとうじょう 
  別名 

A住所: 岡崎市丸山町能頭・宮山 
B目標地点: 神明神社
C形式:丘城  D比高:6m 
E現況:山林

F遺構等:堀・土塁
G時代/人物: −−期/−−氏
H満足度:
凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  5分


J撮影・訪問時期:2003年09月

  

道案内 

東名高速岡崎インターより国道1号線で音羽・豊橋方面へ向かいます。インターより1km先乙川の太平橋手前の太平橋北の信号で左折し、次の太平支所南の信号で右折して県道35号線に入ります。県道35号線を700mほど進んだ東名高速ガード手前右側に神明神社があります。ここの奥に城跡があります。
 
訪城備忘録
土塁・虎口形状

神明神社の鳥居を抜け本殿に向かって歩いて行きます。本殿は左手方向ですが、右手方向に古墳があり、その横を通ってさらに奥に入って行くと乙川の蛇行点までの間に城跡があります。古墳奥がいったん広い平坦地となり、小道が続いておりその奥に浅い堀と低い土塁があります。堀には土橋のようになっていますが遺構でしょうか? 道の右側は竹薮ですが、土塁沿いを竹薮に入ると平虎口状の開口部がありました。

神明神社参道(本殿側より)
歴史

丸山氏の居城と考えられます。丸山中務は寛正六年(1465年)戸田宗光に討たれているとの事です。

  

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