但馬 / 法道寺城



ファイルNo2784

織豊系の縄張りの土の城が明瞭に残ります

                            主郭土塁

@ ほうどうじじょう 
  別名 中山城 

A住所:朝来市和田山町法道寺
   旧:朝来郡和田山町
B目標地点:法道寺

C形式:山城  D比高:120m 
E現況:山林

F遺構等:郭・堀切・土塁・碑・説明板
G時代/人物:鎌倉期/藤原氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  法道寺から15分

J撮影・訪問時期:2013年01月

  

道案内 

国道2号線姫路バイパスの姫路ジャクションから播但連絡道で80Km先(あるいは山陽自動車道の山陽姫路東インタより播但連絡道で70Km先、中国自動車道福崎インタより同連絡道で55Km先)の和田山インタを下り、国道312号線を北に進みます。約3km先の一本塚の信号で左折し国道9号線に入ります。約7lm先、法道寺の信号を左折し県道527号線に入ります。約600m先、橋の手前で右折し法道寺集落に入ります。右折した角に城の案内標識と説明板があります。500m先右手に法道寺に行く坂道がありますので、それを登り、本堂の右手方向に駐車場と登城者の休憩所があります。この裏手から墓地を抜けて山道に入ります。
 
訪城記録

法道寺の境内の駐車場は登城者に開放されています。寺の背後の山が城跡です。獣避けの防護柵扉を抜け登城道を進みます。道筋にはお地蔵様が並んでいます。山の頂部に達すると二の郭です。主意を低い土塁が残ります。 二の郭と主郭の間には明瞭に堀切が残り竪堀に落ちています。主郭はL字で二の郭側はやや低い土塁ですが、奥の土塁は大変高い土塁が巡り、櫓があったのかもしれません。ここに立つと船の船底にいるような気持ちです。大土塁の先には高い切岸の下に浅い堀切が残ります。 主郭の外側の帯郭を巡ると船の船体を見てる感じです。二の郭下の支尾根の先端まで道があり、往時には出丸があったのかも知れません。 主郭の土塁は見応え有です。

麓の案内・説明板
歴史

城の歴史の詳細は不明のようです。築城は鎌倉時代の藤原氏とされるようです。天正八年(1580)〜十三年(1585年)頃に現在の形に改修されたものと考えられ、竹田城の支城であったようで、近くの岡城の詰め城であったようです。


主郭と二の郭間の堀切                   主郭背後の堀切

  
   二の郭と土塁                            二の郭から堀切と主郭切岸
主郭土塁と主郭の碑                    主郭土塁と虎口?(外側から)
U字の大土塁(櫓台?とそれに続く土塁)

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