美作 内構居館(草苅氏居館)



ファイルNo3770


              居館跡              

@ うちかまえきょかん(くさかりしきょかん) 
  別名 

A住所:津山市加茂町知和
  旧:苫田郡加茂町
(とまたぐんかもちょう)
B目標地点:千磐神社・JR美作河井駅
C形式:丘城  D比高:10m
E現況:雑木林

F遺構等:郭・石垣・土塁・説明板
G時代/人物:戦国期/草苅氏
H満足度:
凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  県道沿いの標識から5分
  
J撮影・訪問時期:2021年11月

  

道案内     ←河井駅そばの説明板

中国自動車道の津山インタを下り、津山インターの信号を右折し国道53号線に入ります。約2km先の高野の信号で斜め左に入りさらに国道53号線を進みます。(斜め右は国道429号線) 約3.5km先の野村の信号で斜め左手へ県道6号線に入ります。ここからJR因美線沿いを進みます。約20km先右手が知和駅で、さらに約1km先右手が千磐神社です。 
訪城備忘録

城域は広いため、1ページでは収まりませんので、西尾根遺構群(矢筈城新城)のページと追加の詳細写真ページと山頂郭群(矢筈城古城)、及び、麓の内構(草苅氏居館)の三つの区域の四ページに分けて紹介します。

県道沿いに「内構」の標識があり、そこを登ります。登る坂道側面は石垣になっていますが、これは当時からのものか?です。台地の上に登ると広い。左側が一段高く、その段差側面には石積みが残ります。一番奥に説明板があります。ここから上を見上げると矢筈城の北支尾根段郭群の先端郭がそそり立った急斜面の上に見えます。

県道をさらに進むとJR美作河井駅ですが、その手前の右手(川側)に説明板があります。

説明板
歴史

矢筈城(西尾根郭群)のページを参照ください。

石積み
居館から見る成興寺丸から伸びる北側支尾根先端の郭
  
北側支尾根先端郭の拡大
県道横の標識    坂道の石垣
河井駅そばから
河井駅そば県道沿いの説明板
説明板より

近くの城・関連の城:矢筈城山頂郭群(矢筈城古城)   矢筈城西尾根郭群(矢筈城新城)