越中 / 源氏ケ峰城



ファイルNo0059

源平合戦の木曽軍陣所 戦国期の佐々氏の加越国境支城群のひとつ

        主郭

@ げんじがみねじょう 
  別名 

A住所:小矢部市入会地
B目標地点:倶利伽羅不動尊
C形式:山城  D比高:180m 
E現況:山林

F遺構等:郭・土塁・堀切・竪堀・説明板
G時代/人物:戦国期/佐々氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  源平ライン道路の駐車スペースより10分

J撮影・訪問時期:2000年03月・2019年08月

  
模擬櫓
 

東側の郭

【道案内】 

北陸自動車道小矢部インタより県道42号線で北上し、道林寺地区で倶利伽羅峠(倶利伽羅源平古戦場)へ向かう「源平ライン」道路へ左折します。そのまま道なりに山道を進み、最高点近くで道が大きくU字カーブをする箇所に「源氏ケ峰山」の標識がありますので、駐車スペースに車を止めて徒歩にて山頂へ向かいます



【訪城備忘録】

2019年8月に再訪しました。前回は藪藪でしたしはっきり城跡という感覚をもてないままの訪城でした。今回も夏場だったので藪藪ならあっされあきらめようと思ってたんですが、案外と草刈りもされた形跡もあり、ある程度は歩ける状態でしたし遺構も確認できます。源平ラインのU字カーブのところに鉄製階段で登り口があります。カーブのところが若干広くなってますので車の1.2台は置けます。登り口には説明板も設置してあります。階段を登ると模擬櫓か建っています。そのまま進むといったん下がるんですが堀切のようです。その先から10mほど登りますが、右手斜面には竪堀状が続いていました。登りきると主郭です。中心に城址碑が建ちます。ここから東西尾根に遺構があります。この辺は熊が頻繁にでるところなので、単独行は正直怖い。ましてや、草刈りしてないところは相当の藪藪であり見通しが聞かない状態ですので注意が必要です。主郭の東側は道以外が藪でしたんで諦めました。主郭から西側はわりと草刈りもされていて郭の低土塁も確認できました。その先の堀切までは確認しましたが、さらに先に大きな堀切もありようですが、藪もきつそうで、今回は断念しました。


【歴史】

倶利伽羅源平の戦いの際、猿ケ馬場に陣する平氏に対し、源氏側がここに布陣したことから「源氏ケ峰」と言われるようになったと伝えられます。城としては天正期の加越緊張の時期、天正十三年(1583年)頃に佐々成政が改修し、天正十五年(1585年)に廃城とされたと思われます。

  
北側の堀切
  
主郭西側堀切      西郭堀切
現地案内板より
倶利伽羅不動尊下展望台より城跡遠望
  
地獄谷の説明板と地獄谷遠望
模擬櫓とそこからの眺望
主郭
主郭と城址碑
主郭下郭    山道案内
主郭を西から
      主郭西下     眺望(小矢部市平野部方向)
西郭手前
西郭土塁
西郭全景
西郭堀切
西郭堀切

近くの城・関連の城:倶利伽羅峠城 一乗寺城 蓮沼城