遠江/ 鶴ケ城



ファイルNo1341


                            横堀(左手主郭)

@ つるがじょう 
  別名 

A住所:浜松市天竜区佐久間町川上 
    旧:磐田郡佐久間町

B目標地点: 
C形式:山城  D比高:100m 
E現況:山林 

F遺構等:郭・土塁・堀・堀切 
G時代/人物:戦国期/鶴山氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  一本杉のところから10分

J撮影・訪問時期:2006年03月

  
堀切

【道案内】 ←城跡 ←登り口

東名高速道豊川インタを下り、国道151号線をひたすら北上し40Km先、東栄町に入ると三輪地区です。東栄駅入り口の信号を過ぎると右折し県道9号線に入ります。橋を渡ると静岡県に入り、すぐに道は二股となっていて左手が県道1号線で右折が県道9号線です。県道9号線に入りJR飯田線を越えて250m先の左手に林道がありますのでそこに進みます。林道は大きくU字カーブになり坂を登ります。250mほど上ると大きな一本杉が立っていて、この左手に城跡への道があります。車はこの付近で駐車可能です。
  



【現況・訪城記録】

工事用の足場で補強された細尾根を越えると両サイドが土塁になった城道になります。まるで塹壕風で、遺構ではないと思いますが、ちょっとすてきな土塁です。さらに進むと土橋状に箇所を越え、さらに登ると城址です。主郭を横堀が取り巻き、西側下には副郭があって、さらにその外側にも堀がありました。北側の尾根にも副郭を配し、主郭との間は横堀の延長の堀切になっていました。さらに、この堀切のそばから北側副郭の西側斜面が大きな竪堀状になってました。土豪の小規模の城ですが、横堀が発達していますので、戦国後期の感じがします。


【歴史】

永禄七年(1564年)に鶴山大磯之丞が築いたとも、永禄八年(1565年)に鶴山大禅正が築城したともされますが、定かでは無いようです。下から見上げると、ちょうど鶴が舞い立つように見えることから城名が付いたようです。永禄十一年(1568年)に別所城城主伊藤源太郎貞次と長篠城主の菅沼定景に攻められ、城主の鶴山氏は切腹し落城したと伝えられます。


  
  
主郭切岸
     
  

近くの城・関連の城:亀ケ城  別所城

          

入口の塹壕風道    城跡への道         土橋状