遠江 鳥羽山城



ファイルNo1255


                            

@ とばやまじょう ▽
  別名 

A住所:浜松市天竜区二俣町二俣
    旧:天竜市二俣

B目標地点:鳥羽山公園
C形式:山城  D比高:60m 
E現況:公園・山林

F遺構等:郭・石垣・庭園・説明板
G時代/人物:戦国期/徳川氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  駐車場から5分

J撮影・訪問時期:2006年02月

  

道案内  

新東名高速道の浜松浜北インタを下り、国道152号線(新道)を北上します。約3.7km先、飛龍大橋北の信号で左折し県道40号線に入ります。約1.2km先、双竜橋の信号を直進して国道152号線(旧道)に入ります。約600m先の信号を右折で二俣城への登り口ですが、国道をさらに約300mほど行くと右に二俣城、左に鳥羽山城の大きな標識があります。ここで左折して約200m先のT字を右折、約500m先が鳥羽山公園の駐車場です。

訪城備忘録

2024年03月に二俣城に再訪したんですが、日没近くであったため、鳥羽山城の再訪は出来ませんでした。しかし、二俣城と一城別郭的な城とも言われるため、備忘録的に個別ページを作りました。ただ、訪城が2006年の為、ほとんど記憶が無いです。^^;(笑) 石垣が正面にあったというような記憶のみです。

大手門
歴史

築城時期は定かではないですが、徳川氏が武田氏の城であった二俣城を攻めるための本陣にしたとされます。天正十八年(1590年)以降、浜松城に入った堀尾吉晴が大改修したとされます。慶長五年(1600年)、堀尾氏が出雲に転封となり、二俣城同様に廃城になったとされます。 鳥羽山城には発掘調査で庭園遺構や礎石建物跡が確認され、二俣城は軍事施設、鳥羽山城は迎賓機能を持つ居館的な城であったとされ、二俣城と一城別郭的な城であったとされます。<説明板より加筆>

東通用門
  

近くの城・関連の城:二俣城