近江 鮎河城山上の城



ファイルNo3114

尾根上に明瞭で無骨な堀切が残ってます

             尾根上の堀切B

@ あゆかわじょう 
  別名 鮎河城、鷲尾城? 

A住所:甲賀市土山町鮎河
     旧:甲賀郡土山町  

B目標地点:鮎河小学校
C形式:山城  D比高:100m 
E現況:山林

F遺構等:郭・堀切・竪堀・土塁・標識
G時代/人物:南北朝期/頓宮氏
H満足度: 凸凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  15分

J撮影・訪問時期:2016年06月

  

道案内 ←登城口   ←城跡

滋賀県側鈴鹿峠の手前、国道1号線の猪鼻の信号を北に入り県道507号線を進みます。この県道は鈴鹿スカイラインに向かう県道です。鮎河地区に入り、鮎川小学校の裏手500m東の山上(東野集落の東端)に城跡はあります。鮎河小学校を越え、約100m先を右折し、約200m先で道は右にカーブしており、この100m先が鮎河城伝承地です。ここの東側山上が城跡で、登り口は伝承地から南に200m先にあります。
 
訪城備忘録

当日は登城口を確認しないで東の山裾のフェンス扉から山中に入り、山の斜面を直登してしまいました。木々は多いですが、夏場でも下草が少ない斜面です。(山の手入れがきちんとされている感じです) 城跡は主郭の南北に明瞭な堀切があり、この堀切は西の斜面に長い竪堀で落ちています。主郭は長方形の形状で東西下に細い郭を伴っている感じです。主郭の南北端は低い土塁が残ります。主郭の南側下は本来の登城道側になるんですが、緩やかな斜面上になっており、郭としても利用されたような感じで、斜面途中に虎口のような窪みもありました。主郭の北側尾根を進むと200m先と300m先の堀切があります。この二つの堀切は主郭の南北にある堀切以上に明瞭で荒々しく、戦国の遺構と感じられるものです。尾根の堀切は一見の価値ありです。

城跡遠望
歴史

建武年間(1334〜38年)に、頓宮弥九郎が築城したとされますが、戦国期に黒川氏が改修したと考えられます。<現地案内板より>


主郭北端堀切を上から   主郭南端堀切を竪堀から見上げる
現地説明板より
  
西側斜面(中央は竪堀)    主郭北端堀切を下から
主郭北端堀切を横から   主郭北端堀切から竪堀
主郭        主郭南端土塁
主郭南端堀切
    主郭南端堀切        南側斜面から堀切越しに主郭切岸
南側斜面の西側から主郭竪堀     南斜面の虎口風地形
主郭南端堀切を竪堀斜面から
尾根上の堀切A
尾根上の堀切A
尾根上の堀切B
尾根上の堀切B
尾根上の堀切B
尾根上の堀切B

近くの城・関連の城:鮎河館(鮎河城伝承地)・黒川氏城・大河原氏城