近江/ 平居城



ファイルNo0727

   土塁(今はもう消滅してます)

@ ひらいじょう 
  別名 

A住所:愛知郡愛荘町平居
    旧:愛知郡愛知川町平居

B目標地点:
C形式:平城  D比高:ーーm 
E現況:宅地

F遺構等:(土塁)・石碑
G時代/人物: 南北朝期/小倉氏(平井氏)
H満足度:
凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分


J撮影・訪問時期:
2004年07月・2025年09月

  

道案内 

近江八幡より国道8号線で来ると、御幸橋で愛知川を渡ると、御幸橋北の信号で右折し、県道213号線に入ります。約600m先で道は二股に分かれ、右は県道529号線、左は県道213号線です。県道213号線を進みます。約2.5Km先が平居で、平居の信号を直進し、約100mほどいった左側の個人宅の入口に城址碑が建っています。 その先、約50m左手に集会所があります。
 
訪城備忘録

個人宅の入口にある城址碑の左手には長くはないのですが高さは見事な土塁が残っていましたが、現在は、土塁はほぼ消滅してます。

城址碑
歴史

史料では城主として小倉大輔入道の名があるようです。

隣の栗田にある栗田城の説明石碑には平居城は平井氏の本家と書かれていました。鎌倉末期から室町初期の南北朝期に成立し、当主は平居実次と記されてます。 平居氏は小倉氏の一族のようです。栗田城は永禄十一年(1568年)に織田信長勢に攻められ落城と説明されてます。平居城も同様ではないでしょうか。

  

近くの城・関連の城:栗田城