近江 / 日爪城



ファイルNo0704

主郭手前の長くて絶壁の土橋が印象的な城

                 主郭背後の連続堀切

@ ひずめじょう 
  別名  −−−−−

A住所:高島市新旭町饗庭
    旧:高島郡新旭町

B目標地点:日爪区会議所・慈恩寺
C形式:山城  D比高:100m 
E現況:山林

F遺構等:郭・土塁・堀切・説明板
G時代/人物: −−期/日爪氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  慈恩寺から15分

J撮影・訪問時期:
2001年06月・2015年05月

  

道案内  ←登り口

清水谷城(青少年スポーツ公園)より県道556号線を道なりに今津方面に向かいます。「慈恩寺」の標識を目当てに進みます。大国主神社で左折し日爪集落まで進みます。日爪地区農村集落センター前が慈恩寺ですが一見民家のようです。慈恩寺脇の道に「日爪城」の標識がありますのでここを進みますと突きあたりに案内板があります。
 
訪城備忘録
麓の説明板

清水山城の出城か?詳細不明の城です。寺脇の道に「日爪城」の標識があります。突きあたりまで行くと獣除けフェンスがあり、ここに縄張り図付きの案内板があります。フェンス沿いに左手方向に進みます。200mほど進むと山に入るフェンス扉があります。入るとすぐの右手に南谷遺跡の説明板と祠があります。ここより城の案内標識にしたがってやや左手方向に登って行きます。二つ目の南谷遺跡の説明板があり、ここよりやや右手に登って行きます。東斜面の端まで進むと左に登ると堀が左手方向に伸びています。説明板では堀切とされており、東斜面の前面を遮断しています。堀の南端に近いところに土橋があり、そこから上に登ります。虎口と案内されている箇所を越えると右手に郭が二段あり、東郭と説明板には書かれていました。東郭の下の段から北側に竪堀のように伸びていますが、土砂崩れの跡か?元々のものか? 東郭からすぐ上に登ると主郭手前の土橋に至ります。この土橋、長いだけでなく、両サイドが急崖のため、ほんとにスリリング。前に来た時はそうも感じなかったのですが、すごいです。土橋を越えて頂上まで登ると主郭です。主郭には送電線が建っていますが、北側にL字に土塁が残っています。主郭を越え西側に下りて行くと堀切が4条あります。まずは手前の2条が明瞭で、一番手前の堀切は主郭の北側まで横掘状態に廻っている感じです。もう1条は典型的な堀切と言う感じ。先にある尾根側の2条は浅い堀切になってます。主郭南下にはトーチカのように独立したような郭があり、西側へU字の土塁が残ります。4条ある尾根の先から攻めてくる敵があればここからも狙えるという感じです。この郭のはるか下にも平坦地があるようですが、下を見ると鹿がごそごそ動いてました。急斜面のため、ここはあきらめました。14年前に来た時に比べ整備され、ほどよく伐採もされているため明るく感じました。なお、麓から東側斜面の途中までは南谷遺跡(根小屋)とされます。

主郭の説明板
歴史

日爪右京佐為治の居城として伝えられますが詳細不明です。


  主郭手前土橋          土橋を横からと主郭遠望
2015年撮影  東斜面の長い堀切  2001年撮影
現地案内板より
東郭先端の郭よりの眺望
  
東斜面の長い堀切
東の郭への虎口         東の郭上段
東郭の堀切上の土塁             東の郭虎口(内から)    
東の郭からの竪堀風       東の郭下段  
東郭側から  主郭手前土橋  主郭側から
主郭と土塁
主郭背後の尾根(西側)の連続堀切      主郭下堀切を横から    
連続堀切2条目        連続堀切4条目
  堀切を横から        主郭南下郭(U字の土塁)
南谷遺跡(根小屋)
祠のそばの説明板        斜面上の説明板
現地説明板より

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