近江 | 井上氏館 |
ファイルNo0684 |
分厚い土塁と明瞭な堀の残る城館跡
@ いのうえしやかた |
|
【道案内】 近江八幡市内から来ると(あるいは名神高速竜王インタを降り国道477号線で進み西横関の信号で左折し国道8号線に入り)国道8号線の鏡口の信号を左折します。左折するとすぐに正面の集落の中心部に館があります。道は集落の手前で集落を避けるように右カーブをしています。カーブの途中に集落に入る細い道があります。そこを500mほど直進した左手です。 【訪城備忘録】 館跡は、正面平虎口の両側に堀(今は水堀になってます)と2m程度の土塁が明瞭に残ります。東側と裏手にも大きな土塁と堀が残ります。そして、現在もお住まいになっています。 【歴史】 鏡久綱が星が崎城に対する居館として築いたと考えられます。その後、井上氏が居住しますが、井上氏は佐々木氏の系統ですが、鏡氏の末裔かは定かではないようです。 |
||
|
|||
|
|
||
近くの城・関連の城: 星ケ崎城