近江/ 大石氏館



ファイルNo0657

赤穂浪士の大石内蔵助の本家筋の館

           主郭城址碑

@ おおいししやかた 
  別名  −−−−−

A住所: 大津市大石龍門2−2〜大石中町7 
B目標地点:製茶工場
C形式:丘城  D比高:30m 
E現況:山林

F遺構等:堀・土塁・碑
G時代/人物: 室町期/大石氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  10分

J撮影・訪問時期:
2003年10月・2015年09月

  

道案内  

東名高速瀬田西インタより国道422号線を瀬田川沿いに南下します。5Km先で国道422号線と県道3号線の分岐点で国道は左折し鹿跳橋で川を渡ります。川を渡るとすぐ信号を右折し県道782号線に入ります。佐久奈度神社の横を過ぎ信号で斜め左方向へ県道782号線をそのまま進みます。<角に大石氏館の標識あります> 若王寺前の信号を過ぎて300m先の大石中のバス停前の路地に左折します。川沿いに200m先で左に登る道があります。登るとすぐ左が製茶工場で右の奥の山の斜面に茶畑があります。この茶畑の奥の竹林・雑木林に館跡はあります。
 
<今は大石仲の信号を曲がるとすぐに右手に新興住宅地があり、その背後が館跡で、切通りの道に繋がっています。>

訪城備忘録
館内土塁

製茶工場の先で切通しのような箇所がありますので、そこの右側斜面を登って行きますと館の虎口に達します。虎口は平虎口で左側に城址碑が立ちます。館は周りより少し高くなっていて郭周囲には土塁が巡ります。外側には堀が巡っていたのでしょうか?、今は埋もれていますがわずかに窪みが巡っているように見えます。館は尾根斜面を削りこんで作られたのでしょうか館の奥は削り残しの土塁の感じで5mほど高くなっており、その先は堀切状の堀になっています。この土塁に宝塔が一基ありました。堀切状を出ると茶畑の最上部に出ました。

虎口
歴史

播州赤穂浅野氏家老大石氏の本家筋居館です。

<大石東館の説明板より> 大石氏は、藤原鎌足をから起こり山城国田原郷と大石庄を領有した藤原秀郷の流れを汲む豪族です。応仁の乱でこの系統は一族すべて討死し断絶しましたが、遠縁の小山氏より小山久朝が大石家を再興しました。この館の主の大石久右衛門良信は八幡城の豊臣秀次に仕え、嫡男良照は本貫地であるこの地を守り、次男内蔵助良勝は浅野家に仕えました。

 
  
館内と土塁         背後の大土塁

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