近江の城026/ ▽
涌出館+池ノ沢遺構(池の沢屋敷) 1951 |
吉武城 1955 |
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A高島市新旭町旭 国道161号線で大津方面から来ると、新安曇川大橋で安曇川を越えて1.5km先が新旭の信号、そこからさらに3km先の針江・旭で国道161号線の高架を下ります。右折しガードをくぐると工場が正面に見え正門前の細い道に左折した50m先のグランド横に説明板があります。説明板があるもので遺構はありません。国道(バイパス)建設時の発掘調査で堀や建物跡が見つかったようです。ここの城の特長は方形の主郭に隣接して方形の複数の郭が接続され土橋で結ばれていたことであるようです。 |
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C平城 F遺構等:説明板 G室町期/吉武氏 H満足度:凸 饗庭三坊と呼ばれた寺院に関わる吉武壱岐守の居館で、五十川城の支城と伝わります。発掘調査で焼失の痕跡があり、元亀元年(1570年)〜天正元年(1573年)頃の織田氏侵攻で戦火にあったと推測されます。一説には鎌倉期美濃あった饗庭氏(相羽城)の同族がこの地にあり、この城を居城・支城にしたともされるようです。 |
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J訪城:2008/09 | |||