加賀 槻橋城



ファイルNo3134

藪が無ければけっこう土塁遺構はいいかも・・・。

                            主郭土塁

@ つきはしじょう 
  別名 

A住所:白山市月橋町
   旧:石川郡鶴来町

B目標地点:
C形式:山城  D比高:140m 
E現況:山林

F遺構等:郭・土塁・堀・説明板
G時代/人物:室町期?/槻橋氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  林道説明板から3分

J撮影・訪問時期:2016年07月

  

道案内 

国道8号線白山市乾東の信号で国道157号線に入ります。約7Km先、七原町の信号で左折し県道58号線に入ります。約1.5km先のT字で右折し県道179号線に入ります。 約3.5km先、工場とお店の間の路地に左折します。林道を1.5kmほど入った左カーブの右手に説明板が建っており、その先に城跡があります。

訪城記録

城跡は林道の説明板のところから簡単に入れる。しかし、7月末の夏場、草木が多くて遺構として確認できるのは主郭のコの字の土塁、城道の堀底道?くらいなもので、説明板の縄張り図にある主郭北西側支尾根の土塁を確認に行くも藪藪で藪をかき分けて土塁は確認できるも写真にはならずです。城道は深い折れの入ったもので、すべて後世のものでは無く、当時の遺構でもあるような感じです。主郭北東側斜面下にも遺構はあるようですが、上から見てると竹藪含めた藪。あきらめました。^^;

説明板
歴史

加賀守護富樫氏の家臣の槻橋氏の居城です。築城時期は定かではないようですが、槻橋豊後守又は槻橋兵庫の築城とも伝わるようです。
長享二年(1488年)の一向一揆によって富樫政親が高尾城で自刀した際、槻橋氏の一族数名が従ったようです。

現地説明板より
  
主郭土塁                        主郭内
林道側から主郭土塁
城道
支尾根の方向
主郭下郭を下から                     主郭下斜面

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