加賀/ 高尾城



ファイルNo3025
                                尾根の堀切

@ たかおじょう 
  別名 富樫城・高雄城・田江城・多胡城 

A住所: 金沢市高尾町
B目標地点:石川県教育センター
C形式:山城  D比高:140m 
E現況:山林 

F遺構等:郭・堀切・堀・虎口
G時代/人物:室町期/富樫氏・一向一揆
H満足度: 凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  教育センターから15分

J撮影・訪問時期:2004年09月・2015年11月
            2016年03月

  
説明板

【道案内】 

北陸高速道金沢西インタを下り (福井方面から来た場合です。富山方面から来た場合は金沢東インタで下りてください。) 5Km先の藤江南の信号で右折し県道17号線に入ります。3.5Km先(JR北陸線ガードをくぐり1Km先)の「むさし」の信号で右折して国道157号線に入ります。1.5Km先で犀川を渡り、さらに1.5Km先の有松の信号で直進し県道22号線に入ります。2Km先の高尾一の信号で右折し、県道45号線に入ります。1.2Km先の高尾南2の信号で左折し山に入り教育センタ付近が高尾城址のようです。高尾南の信号から山に入り教育センターの裏手側に行くと遺構ある郭付近のようです。



【現況・訪城記録】

富樫氏の城は教育センター一帯で過去に土取りされ消滅しているようです。その中で、見張り台とよばれる一角のみ整備されています。その見張り台の背後の尾根を少し登るとコジョウとよばれる一帯があり、ここは一向一揆の城と言われています。この尾根の見張り台背後と中間点にも堀切の感じの地形です。名称はコジョウですが、富樫氏の城よりは新しいといわれています。主郭は土塁も無い感じで、北側へ段郭があります。主郭下の郭からその下は8mほどあり、三日月状の堀(堀切)があります。さらに尾根に削平の甘い郭を挟んで明瞭な堀切があります。主郭の西下には竪堀があるようですが、ブッシュで見ることができなかったです。前回、主郭までたどり着いたら意外な邪魔者が居て城内に入ることができませんでした。今回は邪魔者はいませんでしたし、竹藪が相当伐採され、城域が見やすくなっていました。

【歴史】

長享二年(1488年)に加賀守護富樫政親は高尾城を築城(改修)しましたが、一向一揆方と戦いとなり、政親は自刀し富樫氏は滅亡、加賀は一向宗の持つ国となりました。

  
見張り台
  
  
尾根の堀切                       主郭下堀
   古城主郭             2015年11月       見張り台後方浅い堀切
尾根の堀切そばから主郭方面                  古城主郭虎口
見晴らし台からコジョウへの尾根道
主郭への坂(左手竪堀状)                     見晴らし台
前回訪城の邪魔者
現地案内板より
見晴らし台金沢城方面眺望
見晴らし台から松任方面眺望
見晴らし台
見晴らし台
尾根上の堀切

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