能登/ 津幡城



ファイルNo1172


                            城址碑

@ つばたじょう 
  別名 

A住所:河北郡津幡町清水
B目標地点:津幡小
C形式:丘城  D比高:20m 
E現況:小学校

F遺構等:城址碑・説明板
G時代/人物:平安期/平氏
H満足度:
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分

J撮影・訪問時期:2002年09月

  

道案内  訪城備忘録

北陸高速道金沢東インタから国道8号線を富山方面に進みます。検問所前の信号で左折し県道59号線に入り3Km進みます。JR本津幡駅そばの津幡小学校が城跡です。小高い丘の上が城跡ですが遺構は残りません。城址碑のみがあります。なお、津端小学校は隣接の土地に新校舎が建ち、旧校舎部分(城跡)はグランドになってます。
 
歴史

寿永二年(1183年)の源平合戦の折、倶利伽羅の一戦前に平維盛の配下が砦を設けたといわれます。天正四年(1576年)上杉謙信が七尾城攻略の足掛かりにしたと伝えられます。 天正十一年(1583年)前田利家の金沢城の支城となり、弟の前田秀継が守りました。天正十二年の佐々成政の末森城攻めに際に前田利家はまずはこの城に入り軍議を開き末森城の救援に向かったとされます。 <現地案内板より>

  

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