美濃 / 山口城



ファイルNo1244

古田織部の城

                                     主郭   

@ やまぐちじょう 
  別名 

A住所:本巣市文殊〜法林寺・山口 
B目標地点:文殊の森 
C形式:山城  D比高:230m 
E現況:山林 

F遺構等:郭・虎口・碑・説明板 
G時代/人物:戦国期/古田氏
H満足度: 凸+☆
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  文殊の森駐車場から25分

J撮影・訪問時期:2006年02月

  
主郭虎口

【道案内】

国道21号線で岐阜市方面から来ると、長良川を瑞穂大橋で渡り、900m先の朝日大学口の信号で右折し県道23号線に入ります。5Km先の信号で直進し国道157号線には入ります。900m先で国道303号線左折の分岐交差点がありますが直進し、国道157号線をそのまま進みます。4.5Km先で県道78号線と交差します。その先1.5Kmに道の駅織部の里があります。この手前100mほどに文殊の森の案内板があり、これに従い右折します。各所の案内板に従い道なり900mほど進むと文殊の森駐車場に至ります。ここより左手に進み、森の案内板に従い城跡に向かいます。四季の展望台から中の城経由で山口城主郭に至ります。



【現況・訪城記録】

文殊の森の駐車場から左手方向に案内板に従い登ります。遊歩道が整備されていますので歩きやすいですが、急な階段、残雪が続き、結局のところ駐車場からでも比高は200mほどあった感じで、けっこう息が切れました。城跡は中の城と呼ばれる南の郭(ここは削平のみの感じですが眺望は抜群です。)を越え、いったん下り尾根の鞍部を越えて北側ピークにある主郭に分かれます。主郭は周囲を帯郭が巡り、東の帯郭には段差が何ヶ所があり区画されてくるようです。主郭南西斜面の方に降りていくと水の手、井戸も残るようですが、残雪のため断念しました。古田織部の城という事で、もう少し技巧的な城なんかと想像もしてましたが、土豪の詰城という感じです。


【歴史】

天文十三年(1544年)に山口城主古田重定の子である織部(重然)は生まれました。永禄十年(1567年)織田信長が岐阜城に入城後に、織部は信長に仕えました。その後、秀吉に仕え、天正十二年(1584年)に山口城主となり、翌年には、山城西ケ岡三万五千石の大名になりました。関が原の戦いでは家康に付き、二代将軍秀忠の茶道指南役でもありましたが、元和元年(1615年)に謀反の嫌疑をかけられ長男重広とともに自害しました。<現地案内板参考>

法然寺城(望郷の展望台)より山口城を見る
左のピークは中の城・右のピークは主郭

  
主郭下帯郭
(帯郭に段差があります)
  
主郭説明版より
  
  

近くの城・関連の城: 山口城居館 法林寺城+祐向山城

            

    中の城              主郭切岸   
    案内板                中の城からの眺望(岐阜市方面)