美濃 清水



ファイルNo0493


            石垣と石垣の上に城址碑

@ きよみずじょう 
  別名:清水陣屋 

A住所:揖斐郡揖斐川町清水  
B目標地点:清水小
C形式:平城  D比高:−−m 
E現況:学校・田畑・宅地

F遺構等:石垣・石碑・説明板
G時代/人物:室町・戦国期/林氏・稲葉氏 
H満足度:
凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分


J撮影・訪問時期:
2004年07月・2020年11月

  

道案内 

大垣市内の国道21号線の河間の信号で右折し国道417号線を進みます。国道417号線を道なりに進み14Km先、揖斐川を越えた先の信号で右折し国道303号線に入ります。2.7Km先、郵便局手前で右折し清水小学校に至ります。小学校より国道挟んで反対側の揖斐川町長良に月桂院があり、ここに一鉄の墓があります。 
訪城備忘録

清水小学校一帯が城跡です。学校の東側の石碑の下側面に石垣が残ります。その後、清水城の二の丸には旗本岡田氏の陣屋が築かれ、小学校の北側民家に岡田清水陣屋の城門と伝わる門が残ります。

説明板
歴史

延文元年(1356年)に林七郎左衛門が清水山城(清水古城)を築いたのが始まりです。弘治元年(1557年)稲葉良通(一鉄)がこの城を攻め落として、平地のこの地に平城を築きました。天正七年(1579年)以降、一鉄は曽根城を嫡子貞道に譲り、この城を居城とし、天正十六年(1588年)に一鉄死去後は重通、通重と続きますが、通重の時に改易となります。寛文十年(1670年) 揖斐陣屋岡田氏より岡田善紀が1200石の分与を受け陣屋を築き、以後明治維新まで続きました。

石垣と城址碑
岡田清水陣屋
城門(門の左手下の巨石は馬乗石か)
清水古城 3739
@ きよみずこじょう 
  別名:清水山城 

A住所:揖斐郡揖斐川町清水  
B目標地点:釣月院
C形式:丘城  D比高:50m 
E現況:寺

F遺構等:説明板
G時代/人物:室町期/林氏 
H満足度:

I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分


J撮影・訪問時期:2021年05月



大垣市内の国道21号線の河間の信号で右折し国道417号線を進みます。国道417号線を道なりに進み14Km先、揖斐川を越えた先の信号で右折し国道303号線に入ります。2.8Km先が信号でその先約150mで左折します。約100m先を左折し溜池沿いに登ります。道と行っても石がゴロゴロしたダートコースで危ない道でした。約800m先が釣月院です。 城跡には消えかけた説明板があるのみです。
説明板      城跡遠望
城跡から岐阜城を遠望

近くの城・関連の城: 曽根城 本郷城 ※