美濃 / 東氏館



ファイルNo0441


               庭園跡(全景) 

@ とうしやかた 
  別名  −−−−−

A住所:郡上市大和町牧
    旧:郡上郡大和町

B目標地点:明建神社
C形式:平城  D比高:−−m 
E現況:畑地・山林

F遺構等:庭園跡・碑・説明板
G時代/人物: 戦国期/東氏
H満足度:
凸+☆
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  古今伝授の里から5分


J撮影・訪問時期:2002年04月

  
庭園跡(復元池)と碑

【道案内】  

海北陸道のぎふ大和インタを下りて右折して国道156号線へ向かいます。800m先で左折して国道156号線に入り、白鳥・荘川方面に進みます。1.5Km先の徳永の信号を右折し県道318号線に入ります。2Km先の左手に明健神社・古今伝授の里があります。栗巣川を挟んで右手に東氏館庭園跡があります。


【訪城備忘録】

発掘調査された居館跡が公園として整備されています。


【歴史】

正和元年(1312年)頃、東氏村が篠脇城を築城した際に居館として使用され、天文九年(1540年)の越前朝倉氏の攻撃にて焼失したものと推測されます。常慶が本城を篠脇城から東殿山城に移した天文十年(1541年)以降は使用されなくなったと推測されます。

  
明建神社にある篠脇城城址碑
  
篠脇城遠景
  
  

近くの城・関連の城: 篠脇城 ※