信濃 伊那・大峰山城



ファイルNo348

            県道沿いの説明板と後方城跡遠望  

@ おおみねやまじょう 
  別名  −−−−−

A住所:下伊那郡泰阜村高町 
B目標地点:
C形式:山城  D比高:150m 
E現況:山林

F遺構等:郭・堀・説明板
G時代/人物: 戦国期/知久氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  山道尾根上より10分

J撮影・訪問時期:2003年07月

  

道案内 

飯田市内より国道151号線で南下し、県道64号線に入り泰阜村(やすおか)に向かい、県道1号線と合流した地域で県道1号線沿いの左手に説明板があります。説明板より少し先に左へ山道があります。この山道を尾根まで登りますと城跡への小道があります。
 
訪城備忘録

山頂部が約100mの平坦地となっており、この主郭部両端を堀切だ処理しているという単純な構造の城です。主郭には展望台があり、眺望はけっこういいです。

主郭よりの眺望
歴史

この地域は神之峰城の知久氏の最前線にあたり、天文年間に知久氏は大峰・鳴袖・左京城山に山城を築きました。この城は防御線の主城であり、神之峰城までの狼煙の起点台であった城です。 <現地案内板・泰阜村教育委員会>

堀切    主郭
  

近くの城・関連の城:神之峰城 ※