東三河 押山城



ファイルNo3943

ただひたすら山頂の主郭を目指す城跡

             山頂の主郭と祠               

@ おしやまじょう 
  別名  

A住所:豊田市押山町
   旧:東加茂郡(北設楽郡)稲武町押山 

B目標地点:的場集会所
C形式:山城  D比高:200m 
E現況:山林

F遺構等:
G時代/人物:室町期/山田氏
H満足度: 凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  20分

J撮影・訪問時期:2023年05月

  

道案内   ←登り口

国道153号線から稲武町中心部より稲武町の信号から国道257号線に入ります。約9km先、左へ県道356号線がありますが、その200m手前を右折し名倉川を渡ります。渡って左折します。山裾沿いを約1.2km進んだところで右折します。約300m先の左手が的場集会所(稲武押山老人憩の家)があり、この反対側に登城口があります。集会所の所に標識があり、城跡までは数カ所標識があります。
 
訪城備忘録

登り口は集会所の道の反対側の民家の左手を入ります。民家の主屋の手前で左に入る道があります。(標識有) しばらく進むと前方に砂防ダムが見え、このダムの下でV字で右手上に登ります。尾根まで登ると墓地で今度は左手へ進みます。(標識有) 上の尾根に向かって斜面を登って行きます。上の尾根の矢倉台という名称の所の下を通過し、上の尾根まで登ります。ここで左に進みます。(標識有) ここからは尾根筋を進みます。富士塚という石碑を越えると、2カ所の急坂を登りますが、山頂までの最後の急坂は特にきついです。

山頂に秋葉神社の祠があります。城跡(山頂)には最後の急坂を西から登ってきたんですが、主郭の南下に腰郭、東は尾根ですが主郭下にも削平地のように見えます。北下も急な斜面ですが段郭が二段ほどあるという感じです。土塁も堀切も無い感じで、見張りの城というところでしょうか。

集会所の標識
歴史

川手城の山田氏の支城と言われますが、詳細不明です。

南下郭       北下段郭
   
民家前を左折する     砂防ダム前
矢倉台下        上の尾根の分岐点
富士塚      尾根道
最初の急坂
主郭までの急坂
 
主郭手前の急坂
南の腰郭横の支尾根・斜面
東尾根
北下の段郭
北下から主郭を見上げる

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