東三河/ 萩城



ファイルNo0194

      土塁

@ はぎじょう 
  別名  −−−−−

A住所:豊川市萩町
    旧:
宝飯郡音羽町萩 
B目標地点:     
C形式:山城  D比高:30m 
E現況:山林

F遺構等:堀切・土塁・碑
G時代/人物: 戦国期/奥平氏
H満足度:
凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  10分


J撮影・訪問時期:2002年10月

  
道案内 

国道1号線から県道322号線に入り、作手に向かって2.4Kmほど行くと県道が右に大きくカーブします。その右カーブと反対に左に入る道があり、その左の道に入ります。まばらに集落がありますがそれは大林集落。左に入った道は山すそを戻る感じになりますが、そこに城址碑があり、碑の横より萩城の入り口となります。
 
訪城備忘録

登り初めて10分以内に主郭に着きます。登っている道の左手にも段郭が三段ほど確認できます。主郭は北西側に大きめの土塁があり、その先は堀切となっています。主郭東側下には井戸曲輪が残っています。資料では、この城は主郭までの登城道に郭跡がきれいに残っていることが城郭研究の価値があるとのことですが、確かに段郭はきれいに残っていますが、私の観察力では価値がいまいちわかりません・・・^^;;

歴史

作手奥平氏の分流、萩奥平氏の本城です。作手奥平氏初代貞俊の三男主馬允が萩奥平氏初代となります。

  

近くの城・関連の城: 作手亀山城  城の腰 ※