東三河/ 巣砦



ファイルNo0173

長篠城の武田氏包囲砦のひとつ

       主郭 

@ とびがすとりで 
  別名  −−−−−

A住所:新城市乗本
    旧:南設楽郡鳳来町乗本 
B目標地点:     
C形式:山城  D比高:100m 
E現況:山林

F遺構等:郭・説明板
G時代/人物: 戦国期/武田氏
H満足度:
凸☆
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  15分


J撮影・訪問時期:2003年04月

  

道案内 

国道153号線にて新城市街地から来ると長篠城より500m手前の「長篠」の信号で右折し進み、飯田線踏み切りを越えると豊川(こので宇連川と寒狭川の合流して豊川になります)にかかる牛渕橋です。(この橋からの長篠城の写真はよく本で見ます。)この橋を越えるとT字交差点になり、これは県道69号線(別所街道)で、ここを左折し、すぐ右折方向を登ると砦跡です。(途中から車ではいけません・反対方向から車でも来れるようですが・・・。)
 
訪城備忘録

主郭と思われるところに碑や説明板が設置してあるも、遺構らしきものはよくわからないという感じです。

歴史

天正三年(1575年)武田勝頼の長篠城包囲の際の砦のひとつです。武田信実が1千の兵で守備していましたが、酒井忠次の率いる織田・徳川の連合軍4千の奇襲に合い、壊滅しました。この後、織田・徳川連合軍と武田軍は設楽原で激突しました。

中腹から長篠城方面   城跡遠景   
  

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