東三河/ 高縄城



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@ たかなわじょう 
  別名  大津城

A住所: 豊橋市老津町西高縄 
B目標地点:太平寺・家政高専     
C形式:丘城  D比高:10m 
E現況:学校・田畑

F遺構等:土塁・碑
G時代/人物: 戦国期/戸田氏
H満足度:
凸☆
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  5分


J撮影・訪問時期:2003年4月

  

道案内・訪城備忘録 

豊橋中心部から国道259号線を進み、老津駅そばの老津町の信号で左折し県道411号線に入ります。(国道42号線の城下の交差点につながる県道)左手が太平寺、右手が家政学校という学校の正門左側に城址碑があります。学校内は城跡遺構はありませんが、学校の裏手に廻ると丘陵の崖となり、突きだした台地にある田畑の周りは隆起しており、土塁のようです。

歴史

文明七年(1475年)に戸田宗光にて築城され、渥美一色氏より渥美半島を奪取し、田原城を築き移りました。その後は田原城の支城として機能したようです。天正十八年(1580年)の徳川家康の関東移封に従い、その時期の城主戸田忠次は伊豆下田に移り、廃城となったようです。

高校正門前の城址碑       土塁  
  

近くの城・関連の城: 田原城 ※