尾張/ 赤目城



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                城跡遠景            

① あかめじょう 
  別名  -----

②住所:愛西市赤目町
    旧:海部郡八開村
 
③目標地点:赤城神社
④形式:平城  ⑤比高:--m 
⑥現況:宅地・田畑

⑦遺構等:城門・堀・類似説明板
⑧時代/人物: 室町期/横井氏 
⑨満足度: 凸+
⑩最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分

⑪撮影・訪問時期:2005年03月・2020年10月

  

道案内  

東名阪自動車道の弥富インタを下りて右折し国道155号線を5Km進みます。町方新田の信号を左折して県道79号線に入ります。800m先の町方新田新西馬の信号で右折して県道8号線に入ります。1.5Km行くと神明社・秋葉神社があり、この手前の路地を左折し<反対側(右側)に光耀寺があります> 150m先の1つ目の路地を右折して150m行った付近が城跡です。また、赤目城跡の北側300mに一心寺がありここに城門が移築されています。

訪城備忘録

城跡には今もご子孫がお住まいのようです。城跡は周りより若干微高地であり、黒門と呼ばれる城門が残ります。北側の水田は堀跡なのかもしれません。西側には赤城神社があります。
2020年再訪してみました。一心寺の方はこの山門は城門ではないと言ってましたが・・・?。軒瓦には三つ鱗の家紋がありました。横井氏は北条時行の末裔と言われてますので、納得の家紋ですが。

赤城神社
歴史

明応二年(1493年)横井時永が築城したとされます。三代時延・四代時秦は織田信長に属します。江戸期になっても尾張藩の給人として特別な待遇を受けています。なお、江戸期、時秦の弟の時朝は藤ケ瀬に千二百石を領し、同じく弟の時久は祖父江に千九百石を領しました。

遺構の城門と言われる門    移築門(一心寺)
  

近くの城・関連の城: 十二城 祖父江城 ※