西三河/ 下永良陣屋



ファイルNo0283

 石垣

@ しもながらじんや 
  別名  −−−−−

A住所: 西尾市下永良町 
B目標地点:
C形式:平城  D比高:−−m 
E現況:宅地・畑地

F遺構等:碑・石垣?
G時代/人物: 江戸期/諏訪氏
H満足度: 凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  5分

J撮影・訪問時期:2002年10月・2005年1月

  

道案内  

幸田方面から国道23号線で来た場合、駒場町の信号を岡崎方面へ右折し県道42号を進みます。下永良のバス停手前で左折し、広田川を渡り、すぐの路地を左折しますと陣屋碑に至ります。

訪城備忘録

陣屋跡は陣屋碑から(鎮守)集落に入って行き、100mほど先の大きな敷地のお宅が陣屋跡です。周囲の石垣は当時のものとの事です。よく見ると垣根の隅に西尾市の説明板が落ちて壁に立てかけてありました。 なお、陣屋碑のところには松平好景戦死の碑がいっしょに建っています。好景は深溝松平氏の二代目で、当地は、松平元康(後の徳川家康)の三河統一戦で東条氏との戦いである永禄四年(1551年)の善明堤の戦い(鎧ケ淵古戦場とも言われる)で好景が討死したところとされます。

陣屋碑
歴史

旗本諏訪氏の陣屋です。宝永二年(1705年)に陣屋を構え、明治維新まで続きました。

  

近くの城・関連の城:上永良古屋敷・岡山陣屋(+鎧ケ淵古戦場・黄金堤) ※