西三河/ 孫根城



ファイルNo0270

     堀切

@ まごねじょう 
  別名  −−−−−

A住所:豊田市大沼町
    旧:東加茂郡下山村梶 

B目標地点:春日神社     
C形式:山城  D比高:50m 
E現況:山林

F遺構等:堀切・土塁・説明板
G時代/人物: 〜戦国期/梶氏・本多氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  神社より10分

J撮影・訪問時期:2004年02月

  
主郭

【道案内】   

豊田市内中心部より国道301号線で旧下山村に向かうと、根崎の信号で県道77号線に入り、支所(旧下山村役場)前を直進して、東大沼の信号で左折し県道362号線を進みます。東大沼の信号から3Kmで説明板が右手にあります。そこの道を右手に進みます。神社より左手方向に尾根先端まで歩いて進みます。



【訪城備忘録】

歩き出すと途中に堀切を2ヶ所越えますが、それ以外にも堀跡のような地形・竪堀のような箇所を越えます。要所に案内表示がありますので迷うことはありません。直線に配された郭を越え、主郭に至ります。主郭は切岸がシャープですが、土塁は巡っていませんでした。

【歴史】

史料では築城時期ははっきりしないらしいですが、初代城主は梶金平信勝とあるそうです。天文五年(1536年)に七代信家は足利に攻められた落城し、その後は本多定之進忠知の代、元亀二年(1571年)に武田氏の三河侵攻の時に落城したとの事です  <現地案内板より>

  
主郭切岸
  
  

近くの城・関連の城: 大沼城 ※