伯耆 | 橋津台場 |
ファイルNo4083 |
@ はいづだいば |
道案内 | |||
山陰自動車道(国道9号線)のはわいインタを下り、約1km先の長瀬東の信号を左折し国道9号線に入ります。約1.2km先、右カーブの終了時点の左側に台場の駐車場があります。 |
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訪城備忘録 | |||
台場の原形はとどめています。草が多いため、土塁はわかるのですが、細かい所、砲座の土塁などはわかりにくいです。今も海岸沿いにあるため、台場の北側は浜辺です。なにか臨場感はありますね。駐車場とは反対側の土塁の高まりに石碑が見えますが、台場とは直接関係は無かったです。 南側中央に虎口の開口部がありました。 |
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文久三年(1863年)に築造されました。由良台場同様、鳥取藩の財政難のため、藩からの出資無しに地元民の手で作られ、資金は地元の大庄屋、豪商などの献金でまかなわれたようです。由良台場、橋津台場は鳥取藩より相談を受けた西洋砲術師の武信(竹信)潤太郎指揮のもと築造されたものです。 |