伯耆 橋津台場



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             東から西側台場内を見る               

@ はいづだいば 
  別名  

A住所:東伯郡湯梨浜町はわい長瀬
    旧:東伯郡羽合町

B目標地点:
C形式:平城  D比高:ーーm 
E現況:公園

F遺構等:郭・土塁・説明板
G時代/人物:江戸期/鳥取藩池田氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  2分

J撮影・訪問時期:2024年10月

  

道案内 

山陰自動車道(国道9号線)のはわいインタを下り、約1km先の長瀬東の信号を左折し国道9号線に入ります。約1.2km先、右カーブの終了時点の左側に台場の駐車場があります。
 
訪城備忘録

台場の原形はとどめています。草が多いため、土塁はわかるのですが、細かい所、砲座の土塁などはわかりにくいです。今も海岸沿いにあるため、台場の北側は浜辺です。なにか臨場感はありますね。駐車場とは反対側の土塁の高まりに石碑が見えますが、台場とは直接関係は無かったです。 南側中央に虎口の開口部がありました。

説明板
歴史

文久三年(1863年)に築造されました。由良台場同様、鳥取藩の財政難のため、藩からの出資無しに地元民の手で作られ、資金は地元の大庄屋、豪商などの献金でまかなわれたようです。由良台場、橋津台場は鳥取藩より相談を受けた西洋砲術師の武信(竹信)潤太郎指揮のもと築造されたものです。

台場内     台場虎口
台場外側海岸
  
土塁を外側から
台場内
東側土塁の上から台場内を見る
西側土塁から台場を見る
東側

近くの城・関連の城:由良台場 境台場