常陸 南酒出城



ファイルNo2066


                        主郭土塁    

@ みなみさかいでじょう 
  別名 

A住所:那珂市南酒出
    旧:那珂郡那珂町

B目標地点:蒼龍寺
C形式:丘城  D比高:20m 
E現況:山林

F遺構等:郭・土塁・堀・土橋
G時代/人物:鎌倉期/南酒出(佐竹)氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  20分
J撮影・訪問時期:2009年04月

  

道案内 

常磐自動車道那珂インタを下り、県道31号線をひたちなか市佐和方面に進みます。4.2km先、杉原の信号で左折し国道349号線に入ります。2.8km先で常磐道のガードをくぐり、さらに3km先の額田西の信号で左折し県道62号線に入ります。2.8km先の南酒出の信号を右折し県道104号に入ります。750m先の右手給食センタ−を越えたところを右折します。400m先が蒼龍寺で、この右手雑木林が城跡です。
 
訪城コメント

寺を正面に右手のただっぴろい広場みたいな空き地を(これも城の外郭と思われます。)越えて雑木林に入ると土橋になっていて両サイドに空堀がみられます。50mほど行って左手に入っていくと主郭です。主郭周囲も深い空堀が巡り明瞭な土橋があり、平虎口から主郭に入ります。主郭周囲を土塁が巡っていて、いかにも館という感じです。

主郭虎口土橋
歴史

佐竹氏四代秀義が承久の乱(承久三年(1221年))の戦功で得た地に、三男義茂が築城し南酒出氏を名乗ったとされます。
南酒出氏は佐竹宗家の所領である美濃国山田郷の地頭として移住したため、一時空城となったようです。なお、南酒出氏の美濃の居城は鷺山城らしいです。佐竹氏十五代義治の子の義政が入り酒出氏を名乗りました。義忠の時に佐竹氏に従い出羽秋田に移住いたため、廃城になったようです。


主郭堀                   主郭土塁

外郭への土塁                二の郭空堀

  

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