武蔵/ 江戸城



ファイルNo1560


              天守台石垣   

@ えどじょう 
  別名 

A住所:千代田区千代田
B目標地点:皇居・東御苑
C形式:平城  D比高:−−m 
E現況:皇居・公園・官公庁、その他

F遺構等:郭・石垣・現存櫓・現存門・水堀
G時代/人物:戦国期/太田氏・徳川氏
H満足度: 凸凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  東京駅から15分
J撮影・訪問時期:2001年09月 2003年06月
2009年11月 2011年11月・12月 2012年07月・9月・12月 2016年10月 2019年12月 他


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道案内 

東京駅丸の内口から500m先が内堀通り(和田倉門跡)、右手へ500mほど行ったとろが、東御苑入口の大手門前です。

訪城備忘録

天下の徳川氏の居城。今は皇居を中心として、市街地に門の石垣など随所に江戸城の名残が残ります。JR飯田橋駅から北の丸公園、東御苑、皇居前二重橋から桜田門、内堀通りを千鳥が淵と廻って東京駅に最後行くコースで3時間ほどの散歩になるでしょうか。都心にある巨大な遺構です。東御苑(本丸)の天守台は巨大な天守台、徳川の力を感じます。富士見櫓は案外人が来ていませんで、現存櫓が静かに建っています。他に、北の丸公園側の北側、田安門(江戸初期唯一の現存建造物)は武道館があるので、人通りも多いですが、東側下にある清水門は人も少ないですが、りっぱな櫓門が威風堂々と建っています。

2016年より皇居への見学が緩和され当日でも見学コースに入れるようになりました。例えば、昼の部だと正午に整理券が配られ、PM1に受付開始、PM1:45から見学開始、PM3頃終了です。富士見櫓や伏見櫓がまじかに見られます。

2019年乾通りを通ってきました。蓮池堀沿いを坂下門から乾門まで歩けます。春秋に一般公開されます。途中、富士見多門櫓が蓮池堀越しに真正面で見ることができますし、局門が左側にあります。局門は大奥の通用門だったと言われます。最後の乾門は江戸城時代はなかった門です。明治期に西の丸裏門を移築して作られた門です。

富士見櫓
歴史

長禄元年(1457年)に扇谷上杉氏の家臣の大田道灌が築城したとされます。その前には江戸氏の館があったともされます。大田道灌以後、後北条氏の城となっていましたが、天正十八年(1580年)には関東に移封となった徳川家康の居城となり、以後、徳川氏の本城として順次拡張され、明治維新まで続きました。

   半蔵門周辺           二重橋と伏見櫓遠望
富士見櫓
伏見櫓
 
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桜田門
巽櫓           桔梗門
坂下門         大手門
百人番所      中の門石垣
天守台石垣

  北桔梗門           現地案内板より
田安門
清水門
富士見櫓
富士見櫓
富士見櫓
富士見櫓
伏見櫓
蓮池堀から本丸石垣と富士見多門櫓
二重橋
坂下門
山下通り
局門
道灌堀      蓮池堀
乾門
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