丹波 | 三ノ宮城 |
ファイルNo3014 |
@ さんのみやじょう |
道案内 | |||
丹波綾部道路(京都縦貫道)の京丹波みずほインタを下り、国道173号線を左折します。(国道9号線と国道173号線との交差点の和田の信号から700m) 約6.2km先、三ノ宮の信号で左折します。約300m右手に公園駐車場があります。 |
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訪城備忘録 | |||
城跡は公園と整備されています。主郭を頂部に南東に二段の段郭、その先に堀切、主郭の北西に堀切が残ります。登城道には井戸跡とされる大穴があります。古いタイプの城と感じます。 |
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築城時期、築城者は定かではないようです。丹波山内氏は室町期に備後地毘荘<広島県庄原市・甲山城/鎌倉中期に地頭職として通資が初代>山内宗俊の次男家俊が兄時俊と争いが生じたため丹波に移住したことから始まりとされます。山内久豊の次男盛豊は明応九年(1500年)にこの城に生まれたとされます。大永年間(1521〜27年)、久豊、盛豊親子は丹波を離れ尾張に移住しました。盛豊は岩倉織田家に従い黒田城に在城しました。盛豊の子の一豊は天文十四年(1545年)に黒田城または岩倉城で生まれたとされます。 |
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