山城 / 城谷山静原城



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                    主郭下の郭と主郭の切岸   

@ じょうだにやま・しずはらじょう 
  別名 

A住所:京都市左京区静市静原町 
B目標地点:城谷山・静原神社・阿弥陀寺
C形式:山城  D比高:270m 
E現況:山林

F遺構等:郭・切岸・石積・土塁・堀切
G時代/人物:戦国期/三好氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  神社から45分

J撮影・訪問時期:2007年03月

  

道案内  ←城跡の位置  

京都市内中心部より国道367号線で進み、花園橋で国道は右折になります。10Km先の大原上野町の信号で左折し県道40号線に入ります。県道は400m先で左折し、さらに200m先で斜め右に曲がります。2.4Km先が江文峠で、1.6Km先の左手が静原小学校(城山バス停)です。200m先で右折し橋を渡り静原集落に入ります。600m先の静原バス停前で右折し、100m先のT字で左折したところが静原神社、その隣が阿弥陀寺です。    
 
訪城備忘録

静原神社と阿弥陀寺の間の小道を登ります。私は道の右手(東側)の神社本殿裏から山の斜面をひたすら登りましたが、寺の裏手の平坦地(元々寺かなにかがあったよう)を少し山すそ沿いに西に行くと、右手斜面に細い道があります。これを登り、植林の杉林を登ってひたすら北に向かって斜面を登ります。薄っすらですが、道らしくなっています。といっても、東側の斜面よりましという程度ですが(帰りをこのコースで降りて来ました)。いずれにしても、比高200mほどを道があるような無いような斜面を登ります。比高200m手前から城道のような窪地の道がはっきりしてきて、古びたビニールテープが張ってあります。山頂を本丸とし、南側へ三段程度の大きな段郭があります。主郭の切岸は4mほどのはっきりとしたものです。主郭手前の虎口に僅かですが石積みがあり、主郭までに石が散乱していて、石段があったような感じです。主郭周囲は腰郭が巡り、その北側の尾根に郭が突き出ています。この郭は先端に低い土塁があり、その先は斜面、堀切となっていました。主郭を含む主要な郭には土塁は無く、切岸と、両側の急斜面での防御するという古いタイプの城跡と感じました。

   
虎口の石積み?
歴史

弘治三年(1557年)に三好長慶が築いて山本氏が在城したとされます。天正元年(1573年)に足利義昭に味方した山本実尚を織田信長の命で明智光秀が攻め落城させたとされます。

  
主郭手前の郭(石が散乱してます) 主郭北側の郭と土塁  
      段郭            主郭下腰郭と北側の郭への虎口土塁
  

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