山城 / | 恭仁宮 |
ファイルNo1281 |
恭仁宮
@ くにきょう |
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【道案内】 <恭仁宮> 国道163線山城郷土資料館から笠置町方面に向かい約4Km先で左折した先500mのところで、恭仁小学校のところです。 【訪城備忘録】 この地区は瓶原(かみのはら)と呼ばれ、古代からの由緒ある地名と言うことのようです。恭仁宮は公園と小学校などになっており、国分寺の塔跡の石などが僅かに残っています。他のサイトの情報では大極殿北東背後の竹藪には城館(瓶原城みかのはら)の跡があり、土塁、堀が残っているとの事です。 おとなりの旧山城町には高之林城、鳶ケ城の狛氏の山城があります。 【歴史】 <恭仁宮> 天平十二年(740年)に聖武天皇は平城京から恭仁宮に一時都を移しました。都は天平十六年(744年)に難波宮に移り、745年に平城京に戻っています。その後は、784年に長岡京、794年に平安京に移りました。恭仁宮が廃された後この地には山城国分寺が造営されました。 |
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