遠江/ 釜原城



ファイルNo1349


                          主郭方向  

@ かまっぱらじょう 
  別名 

A住所:御前崎市新野中尾
     旧:小笠郡浜岡町新野

B目標地点:
C形式:山城  D比高:200m 
E現況:山林・茶畑

F遺構等:郭・土塁・堀・碑・説明板
G時代/人物:−−期/−−−
H満足度: 凸△
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  2分

J撮影・訪問時期:2004年04月

  

道案内  

東名高速道路菊川インタを下り、右折し県道37号線に入ります。13km先、佐栗谷で「みなみ保育園」を過ぎて左折します。佐栗谷トンネルを越えて600m先のT字交差点で右折します。50mほどの右手酒屋さんの前に案内標識がありますので、そこを右折します。あとは道なりに進み、尾根まで登ります。ここに携帯電話の中継局があり、周囲は茶畑ですが、すでに城域です。
 
訪城備忘録
二の郭

麓から登ってくると主郭と二の郭の間に到達します。主郭側に行くと説明板が設置してありますが、その手前右手の斜面には竪堀が認められ、遠めに主郭を見ると主郭手前は平虎口のように見え、土橋があったようにも感じられます。主郭の奥まったところから支尾根を進むと出丸のようですが、藪がきつくて確認はむずかしい状況でした。しかしながら、途中、細尾根が土橋のようにも見えますし、土塁と思われる箇所も認められます。

雑木林の中の細尾根
歴史

史料では、釜原城主は聖道寺の前身(真言宗)の大旦那で、南北朝期の戦いにて落城したと書かれているようですが、伝説的物語の域を出ないようです。 (現地案内板より)

現地案内板より
  

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