遠江/ 比木城



ファイルNo1311


                            

@ ひきじょう 
  別名 比木の城山 

A住所:御前崎市上比木多良ケ谷
    旧:小笠郡浜岡町

B目標地点:
C形式:丘城  D比高:80m 
E現況:茶畑・山林

F遺構等:郭・堀切・竪堀
G時代/人物:戦国期/武田氏?
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  2分

J撮影・訪問時期:2006年01月

  

道案内  

ここは連れていってもらったもので、道順に記憶がありません。^^;; 東名高速道路菊川インタを下り、右折し県道37号線に入ります。17km先、県道37号線と県道242号線の交差点、苗代橋南の信号をさらに直進し、1.2km先の新川橋西の信号で左折し県道239号線に入り、すぐに新野川を渡ります。5Km先(比企簡易郵便局より600m)を左折します。200m先をまた左折し山道を登ります。登りきると茶畑で、少し行くと左に青い屋根の工場とタンクのある場所を左折し、その奥の突き当たりの茶畑が主郭です。

訪城備忘録

主郭・二の郭は一面茶畑ですが、広い空間です。主郭の南西の斜面を下りると堀切が明瞭に残っていました。南東斜面には竪堀が茶畑に立っていても確認でき、その下には下りて見ませんでしたが、資料には東斜面に竪土塁を伴う竪堀、あるいは堀切が残存しているようです。

歴史

鎌倉期に比木弾正が築いたという言い伝えがあるようです。遺構は天正期初めの武田氏の遺構と考えられます。

  

近くの城・関連の城: