遠江/ 朝比奈城



ファイルNo1309


                            

@ あさひなじょう 
  別名 

A住所:御前崎市下朝比奈杉山〜南
     旧:小笠郡浜岡町

B目標地点:
C形式:山城  D比高:60m 
E現況:山林・茶畑・宅地

F遺構等:郭・堀切・竪堀・土塁
G時代/人物:戦国期/曽根氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  麓より10分

J撮影・訪問時期:2006年01月

  

道案内  

県道37号線と県道242号線の交差点、苗代橋南の信号から県道242号線を北へ2km先の信号で斜め右に入ります。また、すぐに右折し朝比奈川を渡ります。T字を左折し、またすぐ右折した先の集落より登ります。
または、T字を右折し、100m先を左折し、金比羅神社・南公民館前を越えた先で左折し、山道を登った茶畑際から山中に下ると城跡に行けると思われます。

訪城備忘録

麓の集落から登りました。城跡の東側から登ったことになるようです。尾根筋に堀切が何箇所も見られますが、郭としては不完全に見えます。山頂が近づくと堀切に伐採された木々で埋まられ、さらに登ると茶畑に出ました。それも立派なアスファルト道もあって・・・^^; 登った尾根とは別の西への尾根を下りると、民家の裏手に出ました。北側の尾根にも郭が続き、その麓に尾根先端なのか土塁なのか、民家をコの字で囲んでいます。ここは居館跡であったようです。

集落の登城口
歴史

史料には、天正二年(1574年)に曽根孫太夫長一がこの地を領したとあるようです。

堀切
  

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