駿河/    山中城



ファイルNo1246

北条氏の障子堀・畝堀が見事

                         西櫓堀の障子堀   

@ やまなかじょう  ▽ 
  別名 

A住所:三島市山中
B目標地点:
C形式:山城  D比高:m 
E現況:公園・山林

F遺構等:郭・土塁・畝堀・障子堀・石碑・説明板
G時代/人物:戦国期/北条氏
H満足度: 凸凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  10分

J撮影・訪問時期:2001年04月・2010年07月

  

道案内   

東名高速道沼津インタ(インタから約20Km先)⇒県道405号線⇒国道246号線⇒国道1号線 ひたすら箱根を目指すと国道沿いにあります。
 
訪城備忘録・歴史

完全に復元整備されていて、大変見学しやすくなっています。城跡を見ているというより土の芸術を見ているという感じさえします。



永禄十年(1567年)前後の北条氏康時代に築城されたとされます。天正十八年(1590年)に小田原征伐に出た豊臣秀吉は山中城を攻め、守将の松田康長・間宮康俊ら約4千の兵に対し、豊臣勢は堀秀政・徳川家康・豊臣秀次など約7万で攻め、わずか半日で落城しました。

主郭空堀              北の丸
  
岱崎(だいさき)出丸の郭と障子堀
すりばち郭と障子堀
西の丸             土塁
西の丸堀
西の丸堀              西櫓堀
西木戸の城址碑           天守櫓 

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