越前 鞠山陣屋



ファイルNo1813

三大陣屋のひとつと言われますが 今は遺構無し

              鞠山神社              

@ まりやまじんや 
  別名 敦賀陣屋 

A住所:敦賀市鞠山
B目標地点:鞠山神社
C形式:平城  D比高:ーーm 
E現況:神社

F遺構等:類似説明板
G時代/人物:江戸期/酒井氏
H満足度:
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  2分

J撮影・訪問時期:2007年12月・2019年09月
            (2019年07月)

  

道案内 

北陸自動車道敦賀インタを下り、国道8号線バイパスを武生(現:越前市)方面に進みます。約5km先の新港口で斜め左に下ります。(旧国道8号線では新港口の信号で左折します。) 約1km先、敦賀新港の信号で右折し、約50m先で小道に右折します。約100m先で道は左折、さらに約100m先で小道に左折した先が鞠山神社です。この一帯が陣屋跡です。

訪城備忘録

遺構はありません。鞠山神社及び昔は企業の保養施設or研修所があったところが陣屋跡です。2019年現在はその企業施設の取り壊され更地になってました。神社の説明板に鞠山藩の事が詳しく書かれていました。

2019年07月、近くの埠頭に護衛艦「がが」が停泊、一般公開がありましたので見に行きました。
護衛艦かが
施設跡地フェンス
歴史

天和二年(1682年)、小浜藩二代藩主の酒井忠直の次男の忠稠(ただしげ)が1万石を分与され、ここに陣屋を築き鞠山藩が成立し、明治維新まで続きました。

日本三大陣屋は規模の大きな陣屋を三つ言うようです。飯野陣屋(千葉県富津市)、徳山陣屋(山口県周南市)と鞠山陣屋を言うようです。

神社説明板    施設跡地
国道8号線から陣屋方向(2007年撮影・今は無くなった施設が見えます。)
敦賀湾
護衛艦かが

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